仕事納めをした方も、今日も仕事がある方もおはようございます。
ようこそ、くろろじにうずへ!
Amazonってあるじゃないすか。ネットショッピングサイトの。
普段Amazonを利用していない方に便利さを伝えると、欲しいものが翌日届いて、しかもそこら辺で買うよりも消費税込みで安かったりするんです。あとレビュー(感想)を見ることが出来るから、何かを買う時の参考にしてみたり出来るわけです。
で、配達先とかも最寄りのコンビニを指定出来たりしていつでも受け取れる状況に出来たり、送料無料に出来たり。とにかく、使わない方が勿体無いくらいの便利さなんです。
そして今日はこんなコラムを発見しました。
- 「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態 – 弁護士ドットコム
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Aさんの場合、1日に運ぶ荷物は150個ほど。12月は200個以上の日もあったという。そのうち、2〜3割がAmazonだ。「Amazonを扱うようになって、本当にしんどくなりました」
https://www.bengo4.com/internet/n_5530/
Amazon自体は便利なのですが、その便利さは運送会社の協力があってこそ。地域によっては他の運送会社があるかもしれませんが、俺の家にもヤマトさん…いえ、ヤマト様が届けてくれるわけです。
利用者はわがままに、配達側は人手が足りない。記事を見る限りでは給料もなぜか上がっていないようですね。(てっきり上がってるもんだと思ってた)
そこで、Amazonと運送会社のお金の流れがどーなってるのかっていうのも非常に気になるところですが、今回はそのような大人の事情は置いておいて、この状況に対するヤマト様への罪悪感をどうすればいいのかなーって思ったんです。
使う側としてはこのサービスはずっと続いて欲しいから、ヤマト様へ何か協力をしてあげたくなるわけですよ。
で、ちょっと考えました。
利用者とヤマト様とAmazonの3つに区切って考えていきましょう。
【利用者】
Amazonを利用する時は出来る限りコンビニ受け取りに設定して、ヤマト様の荷物をほぼコンビニに集約し、コンビニ側への負担を出来る限り増やす。コンビニ店員はほとんどがバイトなので、荷物が増えて嫌なら別のところで働けば良いと思います。あと、ヤマト様の不手際は3回まで許すように!
【ヤマト様】
ヤマト様は一人あたりの労働量に対して、おそらく給与が見合っておらず仕事へのモチベーションがガタ落ちだと思われるので、給与をかなり増やすべき。あと、Amazonが突如「即日でしかも速攻で届くAmazonプライムNOWをやるよ!」とか言うからテメェ…とか思っているに違いないので、人員を増やすなどの施策が必要かと。ただし、人件費が増えるためなかなか人を増やせないのも仕方がない…。Amazonからお金をもらえれば…!
【Amazon側】
便利サービスを展開しまくっていることで、国民には愛されるが、ヤマト様に対しては恨みを提供してしまっている状態(特に現場に対して)。今すぐヤマト様への投資を始めるんだ。もっとお金を渡してドライバーへ還元するのだ。…と、誰もが思っているだろうけど、おそらく何かしらの事情で出来ないのだろう(残念ながら、管理人は経済には疎い)。
これはちょっと無理じゃない?(汗)
複雑にもほどがあるでしょう。ヤマト様が感じるストレスがひしひしと伝わってくる!これはもう利用者がAmazonを利用するのを辞めるしか方法がないかもしれない。
例えば、
Amazonが誰かと不倫するとかね?
なんでそうなるのっ!