タイトルと記事の中身のギャップが激しいニュースサイト、くろろじにうずへようこそ。
別に毎回好きで固っ苦しいタイトルをつけたいわけじゃないんですよ。人は見た目が8割だの9割だの言うじゃないですか。WEBにおいては見出しで10割みたいなところありますからね!
例えば「やる気が全く出ないからやる気をだそう」ってタイトルだとイマイチじゃないですか。だから何となく数字を出していくことで説得力を出すことが出来るというわけですよ。
はっきり言って、
この世は数字が全てじゃないですか
いや、でもこういったタイトルの釣りが出来る人と出来ない人とでは全く違うじゃないですか。釣りが出来るけれどそれはちょっとした迷惑だからやらないというのと、釣りが出来ないくせに釣りはしないんだときっぱり言い張る人だと説得力が違うんです。
そんな説得力のある人間になるためにも、本日はやる気を出すたった1つの方法をご紹介します。
やる気が出ないときにやる気を出す方法というのは、もうやっちゃうことです。
例えばこれから洗濯をしなくちゃいけないなーっていう時。
このやらなくちゃいけないなぁっていう時はやる気ゼロというかマイナスですね!
このやる気ゼロ状態のときに、洗濯してみてください。
いいから。わかってるから。やる気がないのはわかってるから!
ところが実際に手を動かしてみると、意外にもやる気が出てしまうんですよ。
脳には側坐核(そくざかく)と呼ばれる神経細胞集団があって、そいつを刺激するためには行動に移してしまうのが手っ取り早いんです。だからね、面倒くさいなぁって思うことはちゃっちゃとやるってことが重要なんです。
- #095 脳の働きをもっと広げてみる ―やる気を起こす方法は簡単だ!? – 池谷 裕二 さん(東京大学大学院薬学系研究科文部教官) | mammo.tv
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それはその神経細胞を何とか刺激することです。例えば、今日中に原稿を書かないといけないのに何もやる気がしないとします。そういうときは、とにかくパソコンに向かって文章を書き始める。そうすると側坐核に刺激が与えられ、やる気が出てき、気づいたら集中していた…なんてことになります。心理学用語では「作業興奮」といいますが、嫌々ながらやっているうちに夢中になるものなんです。つまり、やる気を生み出す方法は、まず努力してみること。僕は朝が弱くて、どうしても起きられない質です。でも、そういうときはとにかく起きてみることにしています。
引用:http://www.mammo.tv/interview/archives/no095.html
というわけで、ふと思い立ったことはすぐに実行できる人になりましょう。
真面目か。