こんばんは、くろろじにうずの時間です。
悪質タックルの事件あるじゃないですか。
あのニュースで僕がどうこう思うことは全くと言ってないのですが、いろいろ勘違いしてしまうわけですよ。
そもそも僕なんかはアメフトとラグビーの違いさえわかってませんから。
日本大学で起きた事件なのにも関わらず、アメフトがスポーツ。
スポーツ=体育。
日本大学で起きた体育の事件=日本の体育が盛んな大学で起きた事件。
日本の体育が盛んな大学=日本体育大学。
こうなるでしょ?
やっぱりね!日本体育大学を連想させてしまうんじゃないかなと。僕自身も勘違いしちゃいましたからね。
いや、失礼な話かなと思ってはいたのですが、実際調べてみるとやっぱりホームページにも注意喚起のメッセージが書いてあるんですよ。
- 日本(にほん)大学アメリカンフットボール部の反則行為に関する件について
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日本(にほん)大学アメリカンフットボール部の反則行為に関連して、本学(日本体育大学:にっぽんたいいくだいがく)アメリカンフットボール部及び学生に対して、誤った誹謗・中傷を含め、多くの御意見やお問い合わせを戴いております。
本学学生が安心して学生生活を送れるよう、御理解願います。
なお、本学としても、このようなことがないよう、その指導に努めてまいります。
日本体育大学広報課
日本(にほん)大学アメリカンフットボール部の反則行為に関する件について|重要なお知らせ|日本体育大学
https://www.nittai.ac.jp/important/post_462.html
完っっっっっっっ全なる被害者ですよ。
僕としてはこの事件ってそこまで広まっても仕方ないと思っているんです。
そもそも、たかがタックルごときで報道しすぎなんじゃないかなぁと。
こんなにインターネットが流行っていなかったらこんなに広まっていないと思うんですよね。テレビ局側も「ちょっとパンチが弱いなぁ」とか言ってるはずだったんです。こちとらタックルしてんのに。
ただ僕は一つだけメディアを評価しています。
悪質タックルっていう名前は面白い。
タックルってそもそも痛いじゃないですか。そこになんて言いますか、悪属性がついてよほど強烈なダメージを醸し出すタックルなわけですよね?
この事件を俯瞰して見て、ふと冷静になったときに一番おもしろいのがやっぱり「悪質タックルってなんやねん」って話だと思うんですよね。
んで、もっと冷静になってみるともっと面白いことに気がつくんです。
じゃあ良質なタックルってなんやのん
まぁ、僕だってここで笑わそうとは思っていません。
ここまでの流れはもうこの記事タイトルを見れば一目瞭然ですからね。むしろ、やっと来たかと思ってるんじゃないですか?
一旦ここは冷静にタックルについて調べていきましょう。
- タックル (フットボール)
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タックル(英: tackle)は、フットボール競技において、相手に対して組み付いたり飛びかかったりする行為の事である。その形式は各競技によって様々である。
タックル (フットボール) – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AB_(%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB)
組み付いたり飛びかかったりする行為の時点で結構痛いぞ?
なるほど。じゃあ今度は悪質タックルってどんなタックルなのかを定義していきましょうか。
とりあえず検索で一番上に出てきた情報を信じてみましょう。
- 悪質タックル
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「映像を見ると、ボールを投げ終えて力を抜いた選手の背後から、100キロ近い体重の選手が加速して突っ込んだ。まずは脊髄を狙いって腰をつぶす。その衝撃で、被害選手の首が捻られている。さらに加害選手は身体をひねり、膝の関節を壊そうとしたように見える。すべての競技者が”ありえない”と思ったはずだ。現実にはボールを投げた後の選手に遅れてついタックルしてしまうなどの、多少のルール破りはある。ただ、今回のプレーはそれとはあまりにもかけ離れている。競技者からしても、ありえないタイミング、ありえない領域で起きた」。
悪質タックルはどれほど悪質だったのか?元アメフト選手が実演解説「膝の関節を壊そうとした」
http://blogos.com/article/299716/
なるほど、わかりやすい。もはや相手が再起不可能になるレベルの強烈なダメージを負わせるタックル。選手生命を奪ってしまうレベルになってしまうと、かなり極悪です。
それが悪質タックルだと。
確かにこれは悪属性極まりない感じがしてきましたね。そりゃもう日本中がこの悪質タックルに夢中なわけです。
そうですね、普通のタックルにおいては別に軽いケガをするものであれば大丈夫っぽいです。相手の選手生命を奪うレベルのものでなければ大丈夫なのでしょう。
さて、そろそろ良質タックルの正体に迫っていきましょう。
相手の選手生命を奪わないタックルそれが良質タックルだと僕は考えます。良質ですからね、めちゃくちゃ良くないとダメなわけですよ。
良質って言えるレベルですから、明確な効果がないと良質じゃないです。
つまり、タックルすることによって相手が若干気持ちよくなるとかね?
あまりにも良質すぎてむしろ回復するとかね?
筋肉痛が治っちゃうとかの効果があるとか。
ここまでくるとかなり良質と言えるんじゃないですかね?
どうタックルすんのか知らんが